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高速データ伝送技術
インターネットや無線通信環境(WiFi、LTE/4G)、衛星通信回線において、高い通信性能を発揮する通信プロトコルとデータ伝送アプリケーションを紹介します。
高速データ通信プロトコル(HpFP2)を用いたデータファイル伝送アプリケーション:HCP
HpFPプロトコルは高遅延(たとえば100msec)でパケットロスが無視できない(たとえばパケットロス率1%)広帯域ネットワークで性能を発揮する通信プロトコルです。TCP互換に設定しており、既存のTCPアプリケーションをHpFPで置き換えることができます。HpFP2(HpFPバージョン2)はTCP(CUBIC)との公平性を担保することで、インターネットでも利用できるHpFPです。
時空間データプラットフォーム利用申請提供リソース
- HCPクライアントアプリケーションはLinux版、Windows版およびRasbian(Raspberry Pi)版があり、すべてフリーウェアとなります。アプリケーションは クレアリンクテクノロジー社 より提供いたします。
- HCPサーバアプリケーションはLinux版のみとなります。プロジェクトが運用するサーバを利用することもできます
高速データ通信プロトコル(HpFP2)を用いた通信環境計測ツール:hperf3(iperf3拡張)
HpFPプロトコルは高遅延(たとえば100msec)でパケットロスが無視できない(たとえばパケットロス率1%)広帯域ネットワークで性能を発揮する通信プロトコルです。TCP互換に設定しており、既存のTCPアプリケーションをHpFPで置き換えることができます。hperf3はiperf3の拡張として、HpFP2を用いたiperf計測(通信環境計測)を行います。
時空間データプラットフォーム利用申請提供リソース
- hperf3ツールはLinux版、Windows版およびRasbian(Raspberry Pi)版があり、すべてフリーウェアとなります。アプリケーションは クレアリンクテクノロジー社 より提供いたします。