気象庁との協力により、ひまわり8号・9号リアルタイムデータ(ひまわり標準データ, NetCDFデータ, PNGデータ)の公開を行っています。
このサイトからダウンロードし
たデータファイルについては、気象庁のデータ公開ポリシーに従って、ご利用は非営利目的(研究・教育目的)に限ります。ただし、出版物などにおける画像等の利用、および民間企業等による営利活動の前段階の研究開発については利用可能とします。
運用開始(2015年7月7日02UTC)以前のひまわり8号データは、気象庁が品質を保証しないデータです。
公開中のひまわり8号・9号リアルタイムデータについて
NICTサイエンスクラウドでは、以下のFTPサーバでひまわり8号・9号リアルタイムデータ(ひまわり標準データ, NetCDFデータ, PNGデータ)の公開を行っています。公開データの詳細については、気象庁のひまわり8号・9号ホームページをご参照ください。
ひまわり8号・9号リアルタイムデータのダウンロード方法について
FTPサーバ, HpFPサーバへのアクセスには、ひまわり8号・9号リアルタイムデータ向けのアカウント申請後に発行されるアカウントとパスワードが必要となります。
- プロトコル : FTP, HpFP(準備中)
- FTP サーバには、以下の形式でアクセスするとができます。詳細な手順については、利用手順 「2. データダウンロード手順について」をご覧ください。
- ブラウザ経由のアクセス【 Windows, Mac, Linux 】
Web ブラウザから FTP サーバへアクセスします。1 ファイルのみをダウンロードする場合やコマンドライベースのアクセス時のパスの確認などにご利用ください。
- コマンドラインベースのアクセス【 Windows(Cygwin), Mac, Linux 】
コマンドラインから wget コマンドを用いてアクセスします。複数のデータを一括でダウンロードしたい場合にご利用ください。
- FTP クライアントアプリケーション(WinSCP)によるアクセス【 Windows, Mac, Linux 】
FTP クライアントアプリケーションを用いてアクセスします。GUI 上でデータをダウンロードしたい、複数のデータを一括でダウンロードしたい場合にご利用ください。
- 上記FTPサーバへのアクセス方法、ディレクトリ構成や詳細なダウンロード方法については利用手順(PDF)をご覧ください。
- 利用手順(PDF)の目次
- 1 ひまわり8号・9号データについて
- 1.1 データダウンロードについて
- 1.2 データ公開形式について
- 1.3 データの展開について
- 2 データダウンロード手順について
- 2.1 ブラウザ経由のアクセス
- 2.2 コマンドラインベースのアクセス
- 2.3 FTPクライアントアプリケーション(WinSCP)によるアクセス
- 3 お問い合わせ
より高度なリアルタイムデータ転送について
専用アプリケーションによるリアルタイムデータ転送についても準備中です。
以下のような機能を想定しています。
- 自動再送
- 転送状況監視
- 信頼性保証
詳細についてはサイエンスクラウド事務局までお問い合わせください。
- 時空間データプラットフォーム利用申請に必要事項を記入の上、サイエンスクラウド事務局までご提出ください。
- 申請書受領後、サイエンスクラウド事務局からユーザアカウント/パスワードをご連絡いたします。
- 利用申請にあたり、以下の注意事項をご確認ください。
- 利用目的は、データ利用の具体的な内容が分かるように記載をお願いいたします。
- 気象庁との取り決めにより、データ利用には以下の制限があります。
観測後24時間以内のデータ公開の禁止
データの商用利用の禁止
利用申請にあたり、これらの確認をさせていただくことがありますので、ご協力をお願いいたします。
- NICTサイエンスクラウド自身が研究開発システムであり運用システムではありません。したがって、365日・24時間の完全運用を保証するものではありません。
現在は年に1回または2回程度の計画停電時にはシステムが停止しますのでご理解ください。
- 毎年度末には、利用報告書を提出していただきます。年度末になりましたら、利用報告のご案内のメールをお送りしますので、ひまわり8号・9号リアルタイムデータ 利用報告書に記入の上、サイエンスクラウド事務局までご提出ください。
ひまわり8号・9号リアルタイムデータ公開システムを活用した研究成果(口頭発表、論文発表等)には、謝辞の記載をお願いする場合があります。