NICTサイエンスクラウド

NICTサイエンスクラウド ひまわり衛星プロジェクト

NICTサイエンスクラウド ひまわり衛星プロジェクト

NICTサイエンスクラウドのひまわり衛星プロジェクトは、気象庁との覚書に基づき、気象衛星による大容量データの分散アーカイブおよび公開等を通じた情報通信技術の開発及び実証実験を行うことを目的としています。

NICTサイエンスクラウドでは、静止気象衛星ひまわりデータにクラウド技術を活用することで、次世代型の気象衛星観測データ技術開発を行っています。特にひまわり8号・9号は年間150TB(非圧縮時)のデータが出力されるため、データ伝送技術、データ管理技術、データ公開技術、データ処理技術、データ可視化技術などが求められています。

*本プロジェクトのデータおよびアプリケーションの利用は、非営利目的に限ります。データ取扱については、各アプリケーション(ひまわりリアルタイムWebひまわり衛星データアーカイブひまわり8号・9号リアルタイムデータおよび過去データ)の取り扱い説明をご覧ください。

新着情報

2020/03/10

2020年3月10日より、ひまわりリアルタイムをバージョン2にアップグレードしました。ユーザインターフェースには変更はありません。変更点として「展示モード」のアドレスを変更しています。科学館等でご利用の場合には、ご注意ください。

2019/01/31

ひまわり8号の保守作業実施による観測休止のため、次の期間においては、観測データが欠損します。
2019年2月19日 15:00UTC ~ 2月19日 16:50UTC
詳細は気象庁のひまわり8号メンテナンス情報をご参照ください。

2018/02/09

ひまわり8号の保守作業実施による観測休止のため、次の期間においては、ひまわり9号の観測によるデータ提供を行います。
2018年2月13日 02:20UTC ~ 2月14日 07:10UTC
詳細は気象庁のひまわり8号メンテナンス情報をご参照ください。

2017/06/26

自分の今いる場所のひまわり衛星画像を見てみよう!新しいURLをブックマークしてください!

2017/06/26

2017年7月14日にひまわり8号と地上写真からひと目でわかる 日本の天気と気象図鑑(村田共著)が誠文堂新光社から一般書店で発売されます。

2016/11/07

ひまわりリアルタイムWeb 操作ガイドを公開しました。

2016/07/15

ひまわりリアルタイム Ver.5.0をリリースしました。特に、スマートフォン上でのデザインが大幅に変更になりました。

2016/03/10

3月9日の日食について、様々なメディアでひまわり8号リアルタイムWebを取り上げていただきました。
NHK NEWS WEB 大分県のニュース「衛星写真で日食を確認」
・皆既日食を宇宙から見ると?驚き>と納得の映像 NHK NEWSweb
・Yahoo!ニュース Japan
・Yahoo!ニュース Japan
・Solar eclipse spotted from air and space GeekWire
なお、全16バンドの日食動画像は以下から参照できます。
http://himawari8.nict.go.jp/himawari8-movie.htm

2015/12/10

ひまわり8号動画像専用ダウンロードを更新しました。新しいバージョンでは、データの種類や観測日時を指定して動画像を検索できるようになりました。

2015/11/09

ひまわり8号リアルタイムWeb アジア・オセアニアオンラインユーザ会のWebページを公開しました。

ひまわりリアルタイムWeb(一般向け)

ー いつでも・どこからでも最新のひまわり8号・9号画像をご覧になりたい方向け

気象庁からの最新公開画像(日本域画像・半球画像)をスマートフォン、タブレット、またはパーソナルコンピュータにより閲覧することができます。また、過去の気象イベント動画像を閲覧することもできます。

*このWebアプリケーションで用いられている画像データは、ひまわり衛星画像データアーカイブからダウンロードしてお使いください。

ひまわりリアルタイムWeb ひまわりリアルタイムWeb 操作ガイド

スマートフォン、
タブレットはこちら

ひまわり衛星データアーカイブ(研究者および一般向け)

ー これまでのひまわり衛星データをご利用になりたい方向け

NICTサイエンスクラウドが開発した WSDBank(World Science Data Bank)Webアプリケーションを用いて、任意の期間のデータを取得できます。対象データはひまわり1号~7号、GOES9号、およびひまわり8号・9号です。(ひまわり8号・9号データは、観測後24時間以上経過したデータが追加されます。)

*このサイトからダウンロードしたデータファイルについては、気象庁のデータ公開ポリシーに従って、ご利用は非営利目的(研究・教育目的)に限ります。ただし、出版物などにおける画像等の利用、および民間企業等による営利活動の前段階の研究開発については利用可能とします。

ひまわり衛星データアーカイブ

ひまわり8号・9号リアルタイムデータおよび過去データ(研究者向け)

ー 最新およびこれまでのひまわり8号・9号データをご利用になりたい研究者向け

NICTサイエンスクラウドのFTPサーバから、ひまわり8号・9号データのリアルタイムデータおよび過去データを公開しています。過去データは2015年3月20日以降の観測データであり、リアルタイムデータは観測直後(約10分遅れ)のデータとなります。データのご利用にはNICTサイエンスクラウドWebにおいてアカウント申請が必要です。(アカウント申請手順はこちら
運用開始(2015年7月7日02UTC)以前のひまわり8号データは、気象庁が品質を保証しないデータです。

*このサイトのデータは気象庁のデータ公開ポリシーに従って、ご利用は非営利目的(研究・教育目的)に限ります。ただし、出版物などにおける画像等の利用、および民間企業等による営利活動の前段階の研究開発については利用可能とします。
観測後24時間以内のオリジナルデータを公開することはできません。研究結果を外部公開する場合には、事前にNICTサイエンスクラウド事務局にご相談ください。

ひまわり8号・9号リアルタイムデータおよび過去データ

時系列データ表示Webアプリケーション(研究者および一般向け)

NICTサイエンスクラウドが開発したスケーラブル時系列データ公開技術(STARStouch)により、ひまわり衛星のデータ保存期間および可視画像を時系列で確認することが出来ます。

時系列データ表示Webアプリケーション

ひまわり8号・9号リアルタイムWeb「伝育」計画

ひまわりリアルタイムWebにより、地球に居ながらにして、いまこの瞬間の地球の様子を見ることができます。この感動を子供たちに「伝える」ことで感性を「育んで」もらいたい。これを「伝育」計画の趣旨としています。

ひまわりリアルタイムWeb「伝育」計画

ひまわりリアルタイムWebアプリケーションユーザ会

ひまわり8号・9号データを使って色々なアプリケーションを試作または公開するためのお手伝いをします。ユーザ会は、有志が集まってボランタリーにアプリケーションを開発する「非公式な集い」です。

ひまわりリアルタイムWebアプリケーションユーザ会

ひまわりリアルタイムWeb アジア・オセアニアオンラインユーザ会

ひまわりリアルタイムWeb のアジア・オセアニア地域ユーザのためのユーザ会です。

ひまわりリアルタイムWeb アジア・オセアニアオンラインユーザ会

実験パートナー募集(研究者向け)

NICTサイエンスクラウドでは、様々な科学ビッグデータの安定したデータ伝送技術、ビッグデータ処理技術、タイムライン可視化技術などを開発しています。ひまわり8号(およびひまわり1号~7号)データのビッグデータ処理技術の利用について関心があるデータ利用者は、NICTサイエンスクラウド事務局までご連絡ください。

ひまわりEYEオンライン

NICTサイエンスクラウドは2015年10月より毎日新聞「気象・防災」ページの一つである「ひまわりEYE」に企画参加しています。ひまわりEYEオンラインは紙面では伝えきれない情報をひまわり8号リアルタイムWebと連携して読者に伝えるためのサイトです。

ひまわりEYEオンライン

関連サイト

ー 協力機関

気象庁気象衛星センター(PCサイト)
千葉大学 環境リモートセンシング研究センター(CeRES)(PCサイト)
高知大学気象情報頁(PCサイト)



ー ひまわり8号・9号関連

気象庁 気象衛星センター - ひまわり8号・9号(PCサイト)
CeRES Youtube公式チャンネル - 気象衛星ひまわり8号